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こんにちは、台風が来ても当然のようにゲーム続行、ノボル号です。


さて、久々のghmゲームである 『KILLER IS DEAD』 ですが…。
まあ、アレだな。
SUDAさんも生きてりゃ色々あるんだわ、という事でghm信者の私にしてはちと辛めのレビューになります。ご了承下さい。
いつものように良い点と悪い点に分けて評価しますが、その前にこのゲームを購入しようか迷っている方へ。

※いつも以上に意味不明&説明不足な世界観ですので、クリアしても狐に摘まれたようなモヤッとした気分が残ります。しかし、洋ゲーならぬスダゲーですので、深く突っ込んだら負けです。もしソフトを購入してしまった後なら、「考えるな、感じろ!」というブルース・リー的プレイを強くオススメします。

…という注意書きを先に書いておいてから、いつも通りのレビュー行きます!
(ノボル号の現在のプレイ状況…難易度イージー・英語で一周目クリア。その後、難易度ノーマル・日本語で2周目クリア済)


◎良い点(残念ながら非常に少ないです;)
◎音楽面には定評のあるghmゲーム+山岡さんがコンポーザーなので、BGMは申し分ないです!
通常版ではなくプレミアム・エディションならサントラもSPNからDL出来ますので、非常にゴキゲンです。ジャジーな曲から直球ロック、ジャムセッションしたラフな感じのものまで幅広く多彩。
○所謂ghmゲー、スダゲーですので、シナリオ&世界観に関しては初手から一見さんを突き放した作り・不条理世界観です。
但し、今作は良く訓練された精鋭のghmマニアをも突き放しにかかってるので、賛否がかなり分かれるとは思います;
○ghmゲーにしては今回読み込み速度、かなり頑張っていると思います。
勿論完全シームレスではないんですが、それほど待たないし、気になりません。
○アクションが得意ではない人でもそれなりに遊べるよう、イージーなら下手でも頑張れば充分クリア可能範囲です。
また、ゲージさえ貯まっていればガードが固い敵を除いて一撃で屠れる便利機能もありますので、ザコならサクサク進めて快適です。
○今まではエロを匂わせておきながらサッパリだったゲーム(ダムドやロリポ)に比べ、今回はエロ方面も多少頑張っていると思います。でも、所詮コンシューマーで限界がありますので、本格的なエロゲに比べたら微々たる物ですが;
○残虐方面でも、今回は結構頑張っているか…な?
海外版に比べたら大してエグくないかもしれませんが、部位欠損も血飛沫もあります。
逆に、それらが嫌いな方は避けておいた方がいいかも。
○吹き替え声優さんは日本語も英語も、プレイヤーの中のキャライメージさえ合致すれば違和感無くイイ感じです。
キャラによっては全く声質が変わるキャラもいたりするので、両方プレイして聞き比べてみるのも一興。

×悪い点
×今回のゲームは明らかな調整不足、世界観練り込み不足で発売したものと思われます。
私の感覚だと、完成度70%くらいで世に出た感じでしょうかね?
それでも完全新作ならまだよかったんですが、『KILLER7』と同じ『KILLER~』の冠を付けた事、主人公の名前が『花と~』と同じモンドだった事を考えると、この完成度で発売されたらやっぱり筋金入りのghmファンはがっかりしますよね;
×今作、キャラの練り込み不足も凄まじいです。
まず、主人公のモンドがさっぱり魅力的でない。これは致命的。
処刑人としても中途半端、美女好きのジゴロとしても中途半端。せめて、どちらかに特化して描写すればよかったのに…。
ノーモアのトラヴィスなんか、どちらの面も良く表現出来ていてしかもプロレス技まで駆使していたというのに、新作で劣化してどうするよ;
更に、モンドの処刑人としての仕事をサポートする事務所のメンツ(ブライアン、ヴィヴィアン、ミカ)の人となりを描くエピソードもさっぱりなので、登場しても全く愛着が湧かない。キツイ。
また、モンドガールとしてエピソードに華を添える筈の美女達も、特に深い繋がりはないしジゴロミッションが発生するだけなので、男性プレイヤーはともかく女性プレイヤーはこのゲームでアクション以外に何を楽しめと?
×また、ラスボスも全然感情移入出来ないキャラで何だかなぁ…。正直、尻しか印象に残ってねぇや(爆)。
×シナリオが『全てを把握しているが、謎を残すため敢えて全部書かなかった』ではなく。
『自分でも良く分かっていないから、分かってない分については書けませんでした』と思われる出来のため(実際、出ただけでその後全く描写されずに放置されているキャラ多数)、エンディング後もかなり謎が残るのですが、本当なら考察のし甲斐もあるのに…もうどうでもいい(爆)。
また、そんなスカスカシナリオなのに諸刃の剣であるメタネタをふんだんに盛り込んでいるため、プレイしていても乾いた笑いしか出てこない始末(泣)。
ああ、ghmゲーでこんな日が来るとは思わなんだよ、スダさん…。
×更に、男性プレイヤーにはお楽しみであるエロイベントのジゴロミッションですが、口説く過程が全然作り込まれておらず、常にワンパターンですぐに飽きます;
本当に、アクションの間のおまけイベ程度です;
スカーレットから透視メガネをもらうと美女の下着姿が覗けるようにもなりますが、苦労の割に大して嬉しくない(爆)。
また、口説ける対象はバタ臭い外人女性がほとんどなので、可愛い系が好きな人もキツイかと。
×グラフィック、ghmゲーの特徴でもあるモチーフの陰影が濃い独特のグラフィックで、パッと見はとても綺麗なんですが、数分もするとすぐに目が痛くなってくる色彩の暴力です;
また、そのお陰でアクション時の演出も色が派手すぎて、画面上では何をやっているのか良く分からない場面も多数(爆)。
×アクションゲーで気になるカメラ関係ですが、フリーカメラなので近接戦では特に不満はないです。(たまに、ステージの手前にあるオブジェクトとかが邪魔をしてモンドが全く見えなくなる事もありますが、自分で調整可能なのでノー問題)但し、銃撃などの遠距離(銃座攻撃含む)の場合、全くカメラが寄ってくれないので敵が見えにくい事この上ありません;
これは、純粋なアクションゲームとしてもダメ調整だと思います。
×英語吹き替えで先にプレイしてから日本語吹き替えに切り替えると、モンドの処刑時の決めゼリフがどうしても棒読みに聞こえてしまうため、緊張感が台無し。
モンドの声優さん(○鮎さんかな?)は全く悪くないので、出来れば日本語吹き替えで先にプレイするのを推奨です。

△あと、これはプレイ環境によって違いがあると思うので評価に含めませんが、モニターの解像度によっては画面が歪んだり横線が走ったり、PS3に負荷がかかると読み込みのラグが起こる事はあります。(※どちらもプレイ自体には支障ないレベルです)




…というカンジですかね~。
なんつーか…劣化版ノーモア+売れるため、急遽突貫工事のエロ要素をぶち込んでみました、みたいなゲームでした;
昔のghmの、「少数精鋭なので出来る事には限界があるけど、それでも奇抜で面白いモノを作ったろ!」というよりは。
「出来れば作家性とかも主張したいけど、それよりも世のニーズに合わせて綺麗なグラとか、えろいねーちゃんとか、シンプルだけど残虐で面白いアクションなんかを優先したいなぁ」と考えて作ったのでしょうけど、ghmがそんなもの追求したって開発力・技術力では海外大手のアクションゲーに負けるに決まってるじゃん!(爆)
それでもなお、スダさんが「俺はあくまでアクションでゲーム史に名を残したいんじゃ!」と今の路線を追求するなら、私は今まで通りソフトは購入して応援するとは思いますけど、ghmのファンでは徐々になくなっていくかもしれませんね。
まあ、今の時代に『シルバー事件』みたいな尖ったゲームを作ってくれっていう方が無理な話なのかもしれないですけど…ファンっていうのは常に偶像を追いかけるものですので、最後まで希望は捨てずにghm、スダさんの今後の動向を見守っていく所存です。

…そういえば、新作が発売されてghmストアにTシャツも出たのに、全く予約しなかったのは今回が初めてかもしれないなぁ。
『KILLER IS DEAD』の情報が初めて出た時はスゲー興奮してわくわくしたものだけど…あの当時がひどく懐かしいわ。
しかしこのゲーム、一体誰に向かって企画されたゲームなんだろうね?
ghm初心者には説明不足過ぎてポカ~ン、かと言って私のようなghmマニアにはアクもキャラも薄いアクションゲームだし…まさに誰得;

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