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ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国 スペシャル・エディション ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国 スペシャル・エディション
ビースティ・ボーイズ (2007/01/12)
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…この作品、マジソン・スクエア・ガーデンでのライブを収録した所謂音楽DVDなんですが、ドキュメンタリー映画としての側面も持っているので、最初に公開された場所は実は映画館でした。
でも、単館系の映画館なんてウチの田舎には一切ありませんから、この作品を観る為にノボルさんはビースティーズのTシャツで正装(?)して、わざわざ渋谷のライズXまで足を運んだモンですよ。
おかげで映画一本観るのに高っかい新幹線代払う羽目になりましたけど、全然後悔してません。
それくらい大好きです、ビースティ・ボーイズ。

で、私が彼らのどの辺をリスペクトしてるかと言うと、楽曲の良さも勿論なんですが、自分達が面白い、やるべきだと思った事はどんな困難な事でもキッチリやり遂げてみせる、その開拓スピリットにこそあります。
今回の映画も、会場内で無作為に選ばれたオーディエンス50人にハンディカムを渡し、「何をどう撮っても構わない、とにかくコンサートが終わるまでカメラを回し続けろ!」と言って素人が好き勝手に撮ったバラバラの素材を元に、監督ナサニエル・ホーンブロウワー(その実態はビースティーズメンバーの一人、アダム・ヤウク!)が、実に一年の歳月をかけて編集し完成させた、冒険心溢れる作品に仕上がっております。
なので映像は海賊版のように荒くザラつき手ブレも酷いというのに、音はマスター音源で非常に聴き応えがある、というギャップが既にオモロすぎる仕様です。
また、更にオモロイ事には、素人カメラマンは皆好き勝手なアングルで撮ってますので、プロだったら絶対に撮らないだろう部分まで平然と映しちゃってて、それが今までにないライブの臨場感を出す事に成功してます。
例えば、ビースティーズが歌ってる最中なのに、客席を抜け出してビール飲んでる自分を呑気に映してる奴がいたりとか、トイレに行きたくなってカメラを構えたまま個室に入って行き、ビースティーズの曲をBGMに自分の放尿を撮ってるバカ(流石にチ○コは映ってませんけど・笑)がいたりと、もうすんげぇアホでしょ?
更にスゴイのは、ビースティーズの楽屋の前で、プラスチックカード片手に「何とかコレでロック外して、中入れねぇかな〜?」と試みているアホ模様を、仲間がじっと後ろから撮ってたりとか。
…お前ら、その記録は後でメンバーに見られるって分かってんのかい?(爆)
そして、そのアホ映像をしっかり採用しちゃってるホーンブロウワー、ビースティ・ボーイズこそが一番スゴイっつうか、何て器量なんだ!
ああもう大好きさ(笑)!!


更に、このDVDでは映画館では見られなかったおまけ映像も大充実です。
目玉はなんと言っても、ライブ・オープニング映像集と、世界中のファンのコメントでしょう!
このツアーでは、オープニングでまず会場に集まったファンから寄せられた面白コメントが流れた後、楽屋からメンバーが演じるミニコント(?)の模様がモニターに映し出されて、そのままの流れでメンバーが舞台に登場する演出になっています。
…実は、私もワールドツアーの内、名古屋でのライブに参加したので良く分かるのですが、そのコント、本編とは全く関係ないにも関わらず会場ごとに内容が全く異なっているのです。
しかも、会場によってはかなりの熱演ぶりでして、こういう些細な部分にも決して手を抜かない、彼らの飽くなき遊び心に感心する事しきりです。
そして、そんな彼らを愛するファンのコメントもスゴイ!
口ではアレコレ文句を付けながら、好きな曲を完璧にラップしてみせる人、彼らを好きだと言いながら、曲名を思いっきり間違えて覚えてる人、以前彼らと撮った写真を大切に持ってる人、ウンチクを語る人、彼らが嫌いだと公言している曲をわざわざリクエストする人…でもでも、皆一様にいとおしいです。
そして、時折挟まれるメンバーからツッ込みコメントも愛v
その他の見所としても、ライブではお馴染みKeyのマニー・マークの鍵盤の上で逆立ち弾きや、さっきまでジャージでラップやってたと思ったら、いきなりナイトクラブ風のセットに転換してスーツ姿でジャズをやってみせる自由度とか、それをとても楽しんでいる会場の様子とか、もう本当にこんなに詰め込んでいいの?ってくらいお腹一杯の内容です。
ビースティーズが好きで、映画館に行けなかった人は友達に借りてでも見なきゃ絶対ソンな作品ですよ〜。


…しかし、最近はこういった音楽アーティストの映画が増えて来ましたね。
現在公開中の「ポリス・インサイド・アウト」もそうですし、近日公開の「ダフト・パンク・エレクトロマ」もそう。
しかし、コレもまた田舎では公開してないので、観に行くなら大都市へ出なくてはならぬ…。
田舎の音楽ファンは、金がかかってイカンね;

テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽


ライヴ・イン・マドリッド ライヴ・イン・マドリッド
TNT (2006/08/23)
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目下私が最も愛しているHRバンド、TNTのVo.トニー・ハーネル脱退直前のライブを収めたDVDを観ました。
ああ、こんなにも美しい声が出るのに、どうして抜けちゃったんだよトニー…(泣)。
ま、転がり続ける石は何人にも止められないとは分かっていても、本当に惜しすぎる別離であります。
…だって、小っさいハコでやってるんで派手なパフォこそないものの、ライブなのに本当にこれスタジオ音源じゃねぇの?と思うくらいのクオリティなんだもんなー。
選曲も今までのキャリアから満遍なく選ばれていて、どの時代のファンでも楽しめるように配慮されてます。
が、私はやっぱり[テル・ノー・ティルズ]時代が好きなので、「As Fer As The Eye Can See」や「Listen To Your Heart」、更には「10,000Lovers(In One)」で大盛り上がりでした。
…しかし、いまの所TNTのDVDってコレだけなんだよねー;
ファンとしては以前ビデオでのみ発売された、「TNTジャパン・ライブ」を是非DVD再販して欲しい所なんですがね。
そうしたら、ビデオも持ってるけどDVDも絶対買いなおすんだけどな。

…さて、ゲーム好きの方は「雨格子の館」ネタをどーぞ。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽



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