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あれだけ楽しみにしていた「河童のクウと夏休み」を観損ねてから、最近の劇場版エヴァに至るまで。
実は、昨年の夏頃からずっと映画を観る機会に恵まれなかったノボルさんです。
が、昨日やっと映画館に行く時間を(ムリヤリ)作りました。…つーのも、どうしても劇場で観ておきたい映画が一本あったからね!
それは、本日のタイトルからもお分かりになるかと思いますが、「マリと子犬の物語」です。
柴犬です。しかも一匹だけでも十分可愛い柴犬が、なんと母犬+子犬3匹という至福のごんずい玉状態ですよ皆さん!!(悦)
もーノボルさん上映中、ずっと彼らの愛らしオーラにもんどりうってたっつう話よ
だって、どのカットもふかふか&ぷにぷになんだもんさー!!
はー可愛い はー眼福
(余談ですが、エンディングにて映る実在のマリの子犬達もゲキカワです!)


しかし、この「マリと子犬の物語」、ただ可愛い柴犬をアハハウフフと愛でるだけの動物メイン映画じゃありません。
新潟・中越地震の時の実話をベースに、震災の恐ろしさ(地震の再現シーンは、映画と分かっていても物凄くリアルで恐ろしい)、非常時での家族の絆といったものを描く、ヒューマンドラマでもあるのですね。(つか、こっちの方がメイン。なので、マリ達柴犬が全く映ってないカットも多い)
で、劇中でマリは子犬時代に捨てられていた所を二人の兄妹に拾われ、石川家の一員になるのですが、その妹の彩役を演じている佐々木真緒ちゃんが、もうメチャクチャ演技が上手くて度肝を抜かれる&否応なく世界に引き込まれます。
柴犬の可愛さ以外ではココが本当に見所。たまに、周りの大人達の演技が霞んで見えるくらいです。
特に、自衛官役で登場する高嶋(弟)なんて、彩ちゃんとのシーンでは顔のせいか、存在が妙にギャグっぽく見えてしまう程でしたよ(笑)。

んで、中でもノボさんイチオシのシーンは、劇の中盤で被災・負傷し、一刻を争う状態のおじいちゃんを助ける為に。
そのおじいちゃんを、救助されるまで何度も励まし助けてくれたマリを山古志村に残し、ヘリで飛び立たなければいけない、という緊迫したシーンで。
上空のヘリから山古志を見下ろすと、けなげにヘリを追いかけ走ってくるマリに向かって、号泣しながら何度もマリの名を叫ぶ彩ちゃんの迫真の演技に、ノボルさんも年甲斐もなくマジ号泣。(ちなみに、ノボよりもちょっと前にこの映画を観たという、同じく柴犬好きの実弟2号もこのシーンでは号泣したとの事)
その他にも、自分の母親とマリをだぶらせもう誰もいなくなって欲しくないと訴えるシーンや、お父さんとお兄ちゃんのお互いに譲れない思いを抱えての男同士のやり取り、山古志村に一時帰宅した時の感動の再会シーンも良かったなあー。(また、この時のマリが実にいい表情してるんだな、コレが!)


…つーワケで、この映画は柴犬の可愛さと、地震の恐ろしさと家族愛、どちらのテーマもきちんと描けている良作でした。
柴犬好きじゃない人も、十分為になるんでオススメです。
いや〜、久々に動物映画なのに観て良かった!と素直に思える映画でした。
で、こんなヒューマンドラマでほっこりしてしまったので、続けて観る筈だった「スウィニー・トッド」は来週のお楽しみにして、おウチに帰りましたとさ。


それにしても子犬の次が殺人鬼とは、ノボルさんのシュミも大概ですなぁ;


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さて、以前予告したように今日は「河童のクゥと夏休み」公開記念・原恵一監督作品の魅力に迫る!って事で、原監督作品の中でもノボが一番お気に入りのこの映画についてアツく語りたいと思います!
ええ、パッケージを見ての通り、まごう事なき「クレヨンしんちゃん」の劇場版ですが、コレがホントスゴイんだって!!
劇場公開時には、たかが「クレしん」と思って劇場に子供連れてった保護者のほうが話にグイグイと引き込まれ、ラストでは大感動&むせび泣きという伝説があるくらい、日本のアニメ映画史上に残る隠れた名作。
ノボさんはクレしんファンのクセにうっかり劇場公開では見逃してしまったのですが、テレ朝での放映を観て号泣、即座に密林でDVDを取り寄せ、再度鑑賞してはまた感動、という見事なハマリっぷりデス。

「クゥ」の宣伝ではこの作品よりも、同じクレしん映画で原作品の「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」でお馴染みの…と謳われてますが、ノボは「オトナ帝国」よりも断然こっちが好きですね。
なにせ、クレしん映画としての条件はバッチリと満たしておりながら、舞台設定が超本格タイムスリップ時代劇+純愛絵巻という豪華仕様なのですから!(時代公証の本格さは、黒澤作品ファンも唸るほどに的確!)
そして、原監督のスゴイトコロは出演するキャラ全てを魅力的に描き切っている事です。
クレしんで言えば主役のしんちゃんは元より、みさえ、ひろしといった野原一家、そしてタイムスリップした先の戦国時代で出逢う事になる廉姫や侍の又兵衛の、時代に翻弄されながらも精一杯己らしく生きようとする様が、限られた時間の中でも見事に表現されています。
特に『アッパレ!〜』では、廉ちゃん(きりり美人)と戦にゃ強いが女子にはからっきし、の又兵衛(男も惚れるいい漢)との身分違いの恋模様や、廉ちゃんの父上の国と娘を想う、一国の主としてはあるまじき優しき心根、又兵衛の家臣夫婦の、口は悪いが又兵衛の将来を真摯に案じている様などのエピソードひとつひとつがとても丁寧に描かれていて、世界に深みを与えているのです。(ここら辺、並みの監督なら「どうせ子供映画だし〜?」と舐めてかかって、サラッと流してしまう事でしょう。○ケモンとかな・笑)
なので、観ている内に自然とキャラに肩入れして、いちいちやきもきしたり、爆笑したり、感心したり…と、心がグリグリと動かされる事、必至です。
特に後半の合戦シーンで、自陣に攻め込まれて一人だけコソコソと逃げ出そうとする敵の大将に向かって、しんちゃんが言い放つ名セリフ。
「お前、逃げるのか!
 お前、エライんだろ!だからこんな事になったんだろ!
 なのに、逃げるなんて許さないぞ!」
…ノボルさんは仕事でヤな事あった時とか、この映画観て何度、このセリフで勇気づけられて来た事か(笑)。

そして、この映画の最大の見せ場であり、全編を貫くテーマでもあり、いまだにファンの間でも賛否両論なラスト近くのシーン。
いつものノボさんだったら「あの仕打ちはないよー!」と即座に憤慨してるトコロなのでしょうが、この作品に関しては非常にすんなりと、「ああ、しんちゃんがこの時代に来たのはこういうワケだったんだなぁ」と納得し、受け入れる事が出来ました。
ココら辺の演出の妙は最近の、「とりあえず、キャラ殺しとけば話盛り上がるだろ」と深みもクソもないのに、安易にキャラ殺しまくる底浅ゲームの脚本家、全てに見習って欲しいものですな。


…あーしかし、このレビュー書く為にまた映画見返して、また感動しちったよ!!
「河童のクゥと夏休み」も以前から物凄い楽しみにしてたので、絶対劇場行ってレビュー書きたいと思います!
しかし、こんな名作が「クレしん」だから、という理由で観られてないのは本当に惜しい;つか、確実に人生の損なので、「クゥ」で原監督作品に魅せられた人は是非こちらも見てくれぃ!


今週は偶然アクション映画を2本続けて観て来ました。
「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」「プロジェクトBB」です。
で、「かちこみ!〜」の方が書きたい事が多いので、今日はこちらをメインにレビューという事で。

さて、この「ドラゴン・タイガー・ゲート」ですが、アジアン・アクションに必要なベタの要素(勧善懲悪のストーリー、生き別れの兄弟、師匠と弟子、対立する組織構造、愛と哀しみの死、主人公キャラが不死身に等しい、復讐劇の末の和解などなど)を全て踏襲した、問答無用の娯楽作品に仕上がっております。
…しかし上映時間が94分とは、短すぎるよこの映画!
元々香港のコミックが原作というだけあって、世界観説明というか、要らないシーンが多いせいで余計短く感じてしまうのかも知れませんが、そんなトコすっ飛ばして最初からアクション全開でいけば良かったのにな、と思った日本人の私。
せっかくアクションでの凝ったカメラワークとか、ザコキャラの青龍刀がセットのあちこちに突き刺さった魅せる絵面造りとか、動きのある絵ではいいトコ一杯あるのに、勿体無い。
…しかし、やっぱりアクションは若い俳優さんがやるに限るね!
なんつうか、画面から迸るみずみずしさが違うもん!!
ノボルさんは全然面食いではありませんが、やっぱり見目いい兄ちゃんが均整の取れた肉体で闘っている方が、観てて気持ちがいいですもんね。
特に、弟タイガー役のニコラス・ツェーと、ヌンチャク使いターボ役のショーン・ユーのカッコ可愛いらしさったらねぇぜ!!
あー、眼福眼福(爆)。
…え?兄ドラゴン役のドニー・イェンはどうしたって?
えー、アクションは確かにピカイチだったんですけど、役の髪型のせいか、ノボルさんの目にはどうしても彼が最後まで“闘うKABA.ちゃん”にしか見え……ゲフンゲフン(笑)。
おかしいなー、「HERO」の時はそんな風に感じなかったのに。
…とにかく、何回も観たくなるような映画ではないんですけど、小難しい事は一切ないので、スカッとしたい人にはうってつけの一本だと思います。

…それに比べて、酷いな「プロジェクトBB」は。
元々ジャッキー・チェンの大ファンのノボルさんがどう贔屓目に見ても駄作だと思うので、ファンじゃない人はもっと詰まんないんじゃないかな。
内容は一口で言うと「ハートフルコメディにアクションをつけてみました」というモノなんですが、このハートフルコメディの部分がもうムズ痒くなるようなダメっぷり。なので、せっかくのアクション部分も無残に霞んで見えてしまいます。
あと、ジャッキー映画にカーアクションは正直要らないな。
「ポリスストーリー」みたいに、ジャッキーが身体を張るなら別だけど、そうじゃなくて本当に普通のカースタントだもん。
更に、事前情報では「ジャッキーとユンピョウが久々の競演!」みたいな仰々しいアオリを付けてましたけど、ユンピョウそんなに重要な役所じゃないし、あまり絡んでないし(泣)。
…今回、唯一ジャッキー映画のお約束を守ってたのは、やはりそこはかとなくフォモっぽいシチュエーションがあった事くらいかな。ジャッキーの肉体美披露も今回無かったですし。
…そりゃ、私だって今のジャッキーに「蛇拳」や「プロジェクトA」のような傑作は求めてませんし、そもそもあの歳で現役のアクション俳優やってるってだけでもう尊敬モノですけど、だからと言ってしょうもない映画を世に送り出していい、という事には絶対ならないワケで。
…つか、俺のような往年のファンが見捨てない内に、傑作とは行かないまでも佳作を発表して欲しいものだな、と思いながら家に帰ったのでした。

…それにしても仕事帰りに2日続けて映画館に通うと、流石に疲れますなぁ(笑)。


さて、今日もまたまた映画を観に行って参りました。
「超劇場版・ケロロ軍曹2〜深海のプリンセスであります!」です。(長ぇよ;)
…え?ナゼ、これを観に行ったかって?
フフフ、そいつぁ勿論…俺の心の宇宙に燦然と輝くツンデレ一番星、ギロロ伍長の雄姿を拝みに行く為にさ!…ではなく、偶然タダ券が手に入ったから!(爆)
イヤ、実際ギロロはメチャクチャ好きなんだがさ、ホラ…アレだろ?

…「ケロロ軍曹」ってまごう事なきオタ大人向き作品なのに、角川の上のヤツが何勘違いしたんだか。
ケロロ最大の武器であるパロディー排除&子供向け事なかれ映画なんぞに仕上げやがったせいで、キャラが一緒なだけのつまらん別物に成り果ててる事なんか、もう火を見るより明らか。
なので自分で金払っては絶対に観ないつもりだったし、元から期待してなかったんだけど、やっぱりね。
覚悟してたのに、最愛のギロロの酷い扱いには、ノボルさんスクリーンが曇ってよく見えなかったヨ…(号泣)。
でも、それを抜きにしたら夏美ちゃんと軍曹さんは意外と良かったですvv
特に夏美ちゃんの普段元気一杯な態度の裏に潜む、実はまだまだお母さんに甘えたい年頃の心情はとてもよく表現出来てました。(そーだよね、夏美ちゃんもまだ14歳だもんね…)
あと、夏美ちゃんのプリンセス用のドレス……何気に物凄くエロいデザインなんですが、そう感じさせないのが流石夏美ちゃん健康美vv
軍曹さんは,相変わらずのマイペースで素敵でした!!
主役キャラだから設定崩されてないのも良(笑)。
個人的には、もう少しポールが活躍してくれたら嬉しかったなぁ…。

あ、そうそう、「ケロロ軍曹」と言えば今からちょっと前の話題になりますが。
時はバレンタインの一ヶ月ほど前、近所のデパ地下でそろそろ商戦もたけなわになろうという頃の事。
夕飯の食材を買い物を終えた私がバレンタインコーナーを通り過ぎ、地方物産のエリアを通りかかった時に突如聞こえてきた呼び込みの声。

「…いきなりだんご、いきなりだんごはいかがですか?」

(…ええええッ?)←※俺の心の声
この時期、このタイミングでいきなりだんごを売っているという事は…これはもしやあの、「愛のいきなりだんご」?
……ならば、食べれば身体が温まるとか(笑)?
それに、この販売員さんの正体はもしかして…ペコポン人スーツを着たケロン人だったりして?

などと思わぬ妄想を繰り広げてしまった一幕でした。
いやホント、あまりにジャストなタイミングで売られていたんで、つい(笑)。

テーマ:ケロロ軍曹 - ジャンル:アニメ・コミック


普段はゲームばっかやってるようですが、ノボルさんは映画もなかなかスキでして。
で、今日は呑み会も兼ねて仲間と映画鑑賞して来ました。
「ゴーストライダー」です。
もうね、ニコラス刑事がアメコミのヒーローをやる!というお題目だけで合格です。素晴らしい配役です。
しかも、一歩間違えば日本ではカッコ悪くも捉えられてしまうキャラクターのリスクにも、敢えて挑んだ刑事魂に乾杯です。
ま、娯楽作品なのでこちらも最初から肩の力を抜いて鑑賞してたんですが、B級の匂いプンプンかと思うとそうではなく、意外とって言っちゃ失礼ですが、丁寧に纏まった作品でした。(ま、ストーリーの方は最初からメチャクチャですがね…)
ノボルさんはどっちかっつーと主役よりも脇役萌えの傾向があるので、刑事演ずる現在のゴーストライダーよりも、初代のゴーストライダー(乗ってる馬がまためっさカコエエんすよv)や、敵役のブラックハートやメフィストの方がお気に入りで観てました。
しかし、この映画のプロモで刑事が来日した際、記者会見でのサプライズゲストとして登場したせいか。
ふとした瞬間に刑事の顔がモト冬樹さんに見えてしまい、こみ上げる笑いを堪えるのが大変でしたヨ(笑)。


さて、肝心の雨格子の館の続きですが…。
(以下ネタバレ含む

テーマ:ゴーストライダー - ジャンル:映画



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