この新鮮な“オドロキ”を、一体誰に伝えたらいいんだろう。…っつうワケで、ようやくクリアしましたよ
「逆転裁判4」!いやー、終わってみると細かな不満点こそ多少あるものの、こちらの予想を大きく上回る出色のデキに、ノボルさん大感動でございます。
やっぱりタクシューさんは私の信じるタクシューさんでしたよ。前回でちょっとでも疑って本当御免なさい。参りました、凄いお方です。
…いやね、実はノボルさん今回、初めてプレイが不安だったんですよ。
つーのも、無印のDS移植作である「蘇る逆転」での新作部分(新たに追加された第5話ね)で、新キャラの見た目を何故か過去作のキャラに似せるという、ノボルにとっては到底理解出来ない行為を巧さんが行ったので、(だって別に茜ちゃんが真宵ちゃんに似てる必然性なんて、何処にもないでしょ?彼女のお姉さんもそうだし、あの人もまた然り)「ああ、新作で過去作のパロディーするなんて、巧さんもとうとうヤキが回ったのかしら…」とものすんごく失望したモンですが、あれはやっぱり無印の完璧な4話の流れに、無理やり新作を付け足したからこそ生じた“違和感”だったのだと今になってようやく納得。
それに比べて今作はキャラもシステムも一新され(ま、なるほど君とか一部の過去キャラはバッチリ出演してますけど…)、縛りから解き放たれたタクシューさんワールド、本来の魅力がのびのびと発揮されています。改革は大成功です。
まず、何よりも素晴らしいのは新キャラがオタファンに一切媚びてない事。
過去作ではバリバリのナルミツ派である私の発言とは思えないでしょうが、今回本当にあからさまなもの一切ナシ。腐女子が大注目していたであろう牙琉兄弟なんか、その妄想を本編で木っ端微塵に粉砕されちゃってるもんね!ま、無理やりくっつけようとすれば出来なくもないが、今回は本当にゲームそのものを純粋に楽しむか、ノーマルカプな見方の方が正しいと思う。
…大体牙琉検事って、イケメンキャラなのに何か可愛いんだもん(爆)。
つか、逆裁の検事ってゴドーを除けば皆プリティー属性なのかい?(笑)
そして、今回のシナリオは実に“スピーディー且つスリリング”。
とにかく、一つのヤマを越えたらまたすぐ次の謎解き、そして選択を迫られるってカンジで、ダレた部分なんぞどこにも見当たりません。おかげで、止め時を見つける方が難しい程。
あと、DSならではの演出が結構いいですね!
ムービーが入ってたのには、今回マジでビックリしました。(そこでの牙琉検事がまたカッコ可愛いんだわ、これが)そして、ただのムービーじゃなくてきちんと謎解きにも使われるのがグッド!
そしてシリーズ経験者にはお馴染みの、細かな謎のひとつひとつがうねりとなり、最終話に向けて一つの大きな謎へと集約してゆく過程が、今回は完全な新舞台という事もあり、本当にラスト近くまで繋がりが分からずドキドキします。
そして、クリアして初めて分かる事は、今回の「4」は来たるべき「5」に向けての壮大な前哨戦であり、世界観説明であったのだという事実。
…だってあれだけのボリュームがありながら、いざクリアしてみると「えっ?もうここで終わっちゃうの?」と良い意味で凄く残念&ビックリしますもん!!
だから今、ノボルさんは早くも次の「5」を遊びたくてしょうがありません(鬼)。
…とにかく、今は「逆裁4」に関わった全ての方に「良いゲームを作って頂き、ありがとうございました」という感謝の気持ちで一杯です。
今はクリア直後ですんげぇ興奮状態ですんで(笑)、少し期間を置いて意識が冷静さを取り戻したら、また第一話から細かく補完プレイをしたいと思います。本当に、寄り道せず一気にクリアしちゃったんで、まだ試してないツッコミとか結構残ってるしね。
…さて、これだけホメちぎっといてナンですが、ここからは少し黒いノボルさんに御登場願って「4」の不満点などを挙げていきたいと思います。
ちなみにここからはやんわりと
ネタバレもありますので、未クリアの方は十分気を付けるように。
うっかり読んで、プレイの楽しみを削がれてもノボルさん一切責任取れませんのでね。
それでは、クリアした同志の方だけ「続き」をどうぞvv